2008年 4月28日(月)  
ウグイスデーとキアシシギ到着
 本日は、午前中自然観察の森・午後に野島に出かけました。
 自然観察の森は緑が濃くなり、ウグイスとメジロの歌合戦でにぎやかです。
 もうオオルリが渡ってきており、綺麗な声でさえずっております。
 珍しいところで、ヤブサメも高い声でさえずっておりました。ヤブサメは後姿をチラッと見ただけで、写真を写せませんでした。

 野島には、キアシシギが2羽来ておりました。メダイチドリとハマシギは40羽ほどに増えております。
 キアシシギは春の渡りから、繁殖後の秋の渡りまで少数ですが連続して野島に立ち寄ります。これで野島に来るシギで数が多いシギはすべて来たことになります。

 薄曇だとキアシシギは目立ちません。背景に溶け込んでしまいます。キアシシギの良いところは、「ピー」という澄み渡る高い鳴き声とトレードマークの黄色い脚であります。


  ジロリとこちらを見ます。

 これからキアシシギが少しずつ増えてきます。

 自然観察の森はウグイスの感謝・サービスデーでありました。ゆっくりと写真を写させてもらいました。
 ウグイス二体。鳴く前と鳴いている最中の写真です。ウグイスの写真を撮れるのは一年に1―2回ですので本日がその1日だったようです。
  
  ウグイス1号。これから鳴くところです。

 「ほーほけきょ」の「ほー」ぐらいのところです。


 ウグイス2号。ちょっとスマシテおります。


 正面下側から見るとこのように見えます。黄色い嘴が見えますが、幼鳥では無くて、立派な大人です。

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のらくら鳥見日記
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